日頃より、春日井市のカフェレストラン「ワンぽてぃと」を温かく見守っていただきありがとうございます。
おかげさまで、昨日は開業以来、過去2番目の賑わいとなりましたこと、心より感謝申し上げます。
たくさんのお客様の笑顔が見られ、本当に幸せな一日でした。
「なんで補助金をもらわないの?」
よくお客様や関係者の方から、不思議そうにこう聞かれます。
「就労支援なんだから、制度を使えばもっと楽に運営できるのに」と。
確かに、制度を使えば経営はもっと安定するかもしれません
しかし、当事者の方の中には、障がい者手帳を取りに行けない方、取りたがらない方もいます
その方たちは、「社会に迷惑をかけたくないから、自分で何とかしないと…」と、とても苦しんでいます。
制度の枠組みだけでは、その方たちが置き去りになってしまいますよね
私たちは、そんな「制度の狭間」にいる方々の居場所でありたい。
だからこそ、ある方から頂いた「厳しい一言」を大切にしています。
『社会から求められない店なら、辞めればいい』
とても厳しい言葉に聞こえるかもしれません。
しかし、これが私たちの覚悟であり、原動力です。
「補助金があるから大丈夫」という甘えを捨て、「皆様に必要とされなければ終わる」という現実と向き合う。
だからこそ、昨日のような「賑わい」の一つひとつが、私たちにとって「続けてもいいんだよ」という皆様からの通知表のように思えて、涙が出るほど嬉しいのです。
制度ではなく「想い」で繋がる場所
一般的に就労支援といえば、行政の制度や助成金を活用することも多いのが現状です。
しかし、私たちはあえてその道を選びませんでした。
そのおかげで今、私たちの目の前には「純粋にとまり木さんが笑顔になればいいな」と願ってサポートしてくださるお客様がいます。
この関係性は、「美味しい料理を作って、お客さんを笑顔にしたい」というカフェレストランの根本の考えと通ずるものがあります。
【小栗の想い】働きたいけど働けない若者へ。
「ワンぽてぃと」を続ける理由皆様の「愛」が運営費です
クラウドファンディングやイベント、そして日々のカフェレストランの利用を通じて応援してくださる皆様。
その一人ひとりの「愛」や「想い」が、このお店の運営費となり、血肉となっています。
ワンぽてぃとという「優しい空間」は、私ひとりではなく、関わってくださる全ての優しい方たちによって創られているのだと、日々実感しております。
そして、その優しさに応えようと、毎日お店を進化させてくれるサポーターの方々にも、心から感謝しています。
この温かい循環がある限り、まだまだ辞められそうにありません。
これからも、皆様と一緒に「優しい居場所」を作り続けていけたら幸せです。
食べて応援!こだわりのメニューはこちら
🌻 【2026.08.17 追記】皆様のおかげで「過去最高」を更新しました!
この記事を書いた日から月日が経ち、2026年のお盆期間には、ついに開業以来「過去最高の賑わい」を記録することができました。補助金に頼らず、スタッフが本気でお客様と向き合い続けた軌跡と、感謝の想いを綴っています。
👉 【御礼】過去最高の賑わいと「美味しさ」の理由を読む💌 【2026.01.13 追記】皆様へのお返事を書きました
この記事に対し、「まるで勇者ですね」という勿体ないお言葉を頂きました。
しかし、本当の勇者は私ではありません。
私たちが「補助金なし」で戦える本当の理由と、この場所を守る「真のヒーロー」について、感謝のブログを綴りました。
💪 【あわせて読みたい】ピンチを進化に変える、お店の底力
補助金に頼らず「サービスの質」で勝負する私たちの姿勢は、思わぬ機材トラブルの際にも発揮されました。スチコン故障という大ピンチを、頼もしい仲間とともに提供スピードの向上という「進化」に変えたエピソードです。
👉 ピンチを進化に変える。大切な仲間との日常を読む🛡️ 【大切なお知らせ】スタッフと居場所を守るための決断
補助金に頼らず、皆様の「愛」で運営を続ける中で、新たに直面した視察に関する課題。大切なスタッフを守り抜くため、「視察の有料化」という決断に至った背景を綴っています。合わせてこちらもご覧ください。
👉 視察を有料としている「本当の理由」を読む🌸 【あわせて読みたい】私たちが独自の居場所づくりを貫く理由
「なんで補助金をもらわないの?」というご質問に対して、制度の枠に入る「手前」で苦しむ若者たちの現状と、私たちがこの場所で『有言実行』を貫く決意をさらに深く綴りました。
👉 制度の枠に入れない若者のための独自の居場所づくりについて読む🎓 【活動の原点】私たちが補助金に頼らない「独自の道」を選んだ日
「制度を使えばもっと楽に運営できるのに」——そう言われることもあります。実は2023年、私たちは行政のサポートを受ける道についても真剣に模索しました。そこからなぜ、あえて補助金なしの「独自の15分雇用」を貫く決断をしたのか。当時の葛藤と想いを振り返ります。
👉 金城学院大学・行政との対話から生まれた、独自の15分雇用を貫く理由を読む☕ 【あわせて読みたい】他人の評価に振り回されないブレない軸
補助金に頼らず「求められないなら辞めればいい」という覚悟。それは、世間の「当たり前」や「惜しまれるかどうか」に振り回されず、今日来てくださる目の前の方と向き合うという想いにも通じています。
👉 「周りの評価より目の前の方を」を読む⚽ 【あわせて読みたい】「みんなで幸せを感じられるお店」の姿
過去2番目の賑わいを見せた日もあれば、予想外のW杯の熱気で過去3番目の大盛況となった日もあります。どんなに忙しくても、スタッフとお客様が笑顔になれる「自然に幸せを感じられる場所」の様子を綴りました。
👉 「過去3番目の大盛況と自然な幸せ」を読む🚅 【あわせて読みたい】「茨の道」の先にある、かけがえのないご縁
私たちが「補助金なし」の道を歩み続ける理由は、まさにこうしたお客様との出会いがあるからです。数年前の新聞記事をきっかけに、遠く広島から足を運んでくださったお客様との心温まるエピソードをご紹介します。
👉 広島からご来店のお客様と「茨の道」を歩む理由を読むワンぽてぃと
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