「嫉妬してるんじゃない?」寄付の返金要求で落ち込む私を救った、仲間の一言。

2025年10月15日

先日、私たちのクラウドファンディングにご支援くださった方から、「感謝がない」「返金してほしい」とのご連絡をいただきました。実際には感謝のメールをお送りしており、今回の取り組みが「寄付型」であることも事前にお伝えしていました。

正直なところ、とても驚きました。しかし、心のない方のお金でこの活動を続けることは本意ではないため、すぐにご返金の手続きをいたしました。

💖 感謝を求める心と、私たちの価値観

私は長年ボランティアの世界で活動してきたため、「寄付に対して感謝を要求する」という考え方に触れたことがなく、大きな衝撃を受けました。また、職業柄、毎日「ありがとうございます」という言葉を誰よりも口にしている自負もあり、感謝の大切さは身に染みて理解しているつもりです。

ご連絡をくださった方は、別の地域で長年「親の会」を主導されてきたとのこと。同じ志を持つはずなのに、なぜ、と疑問を感じると同時に、その人柄にどこか納得する部分もありました。

ワンぽてぃと」は、私自身が何の肩書きもないところから立ち上げた場所です。それが私たちの強みであり、だからこそ、多くの皆さんと上下関係なく協力し合えるのだと信じています。

😂 意外な一言が、空気を変えた

この出来事について、ポジティブな思考を持つボランティア仲間に相談していたときのこと。その場に居合わせたとまり木さんが、こう言いました。

「その人、単純に嫉妬してるんじゃないですか?」

その一言で、場の空気が一変し、みんなで大笑い。思いもよらない視点が、私の心を軽くしてくれました。悩んでいるときこそ、別の場所からの光が救いになるのですね。

いつも温かい仲間の存在に助けられています。本当にありがとう!

🍀 人生の醍醐味と、私たちが創りたい場所

社会には、本当に様々な考え方を持つ方がいます。私は「ワンぽてぃと」のような優しい空間を社会全体に広げていきたいと願っていましたが、今回のような経験をすることもまた、人生の醍醐味なのかもしれないと感じました。

「ワンぽてぃと」は、誰かが一方的に「サポートします」と言う場所ではありません。秀でた能力を持つ方には、私が「お願いします」と頭を下げます。そうやって、お互いのできることを活かし合いながら、共に創り上げているのが「ワンぽてぃと」なのです。

いつも私たちを救い、助けてくれるとまり木さん、そして温かい仲間の皆さん。ワンぽてぃとを応援してくださる全ての皆様に、心から感謝申し上げます。本当に、いつもありがとうございます。

🚀 ワンぽてぃとの活動に興味を持ってくださった方へ

ひきこもり・不登校からの社会復帰を応援するカフェレストランワンぽてぃと」では、15分単位で働ける「超フレックスタイム制」を導入しています。見学だけでも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。

ワンぽてぃと

ワンぽてぃとで、焼いもを食べながら愛犬との特別な時間をお過ごしください。ご来店を心よりお待ちしております!🐶💖