機械が苦手な私に起きた小さな奇跡と、日々の感謝

2025年10月14日

「またやってしまった…」先日、Instagramに心を込めて書いた投稿が、指一本でどこかへ消えてしまいました。実は私、昔から機械との相性がどうも良くないのです。

スマホのフリーズは日常茶飯事、お店のセルフレジも私が触ると反応が鈍くなることもしばしば。まるで機械に嫌われているかのようで、スタッフにはいつも笑われています。

😭 3年で3度目?スチコンとの闘い

つい先日は、営業中に頼りの業務用オーブン(スチコン)が沈黙してしまいました。修理の方に「まだ新しいのにね」と気の毒そうに言われ、思わず「すみません…」と謝ってしまう始末。なんと、この3年で3度目の修理です。

ですが、ここからが不思議な話。その日に限って、なぜかスチコンを使わないオーダーばかりが続いたのです。まるで神様が計ったかのような展開に、ただただ驚くばかりでした。

しかも、壊れたのが定休日の前日だったおかげで、翌日の定休日に修理が完了。お客様にご迷惑を一切おかけすることなく、無事に営業を再開できました。不幸中の幸いとは、まさにこのこと。心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ブログ記事のアイキャッチ画像。「機械と私の悪戦苦闘記(笑)」という文字が書かれている。

🙏「その手で救っているから」という言葉に思うこと

一連の出来事をスタッフに話すと、いつものように爆笑された後、ある人がこんな言葉をかけてくれました。

「その手でたくさんの『とまり木』さんを救っているから、機械が嫉妬しちゃうんですよ」

とても温かい慰めの言葉に感謝しつつも、私はいつもこう感じています。私が彼らを救っているわけではない、と。

ワンぽてぃとの『とまり木』に来る若者たちは、皆「自分で何とかしたい」という強い意志を持っています。私たちはその一歩を少しだけ後押しするだけで、彼らは自らの力で、一生懸命に努力して卒業していくのです。むしろ、その姿に私が救われ、力をもらっていることの方が多い毎日です。

📰 消えた投稿は「とまり木新聞」で

友人からも「高校の時から変わらないね」と励まされ、自分の不器用さも個性なのだと、なんだか笑えてきました。

今回消えてしまったインスタの投稿内容は、気になってくださる方も多いようなので、改めて毎月発行の「とまり木新聞」に掲載させていただきます。いつも数百人の方にお読みいただき、たくさんの反響メールをいただくことが、私たちの何よりの原動力です。

🍀 新しいサポート:カウンセリング始めました

「社会に出ることに、もう少し勇気が欲しい」そんな若者をサポートするため、この度、ご予約制のカウンセリングを開始いたしました。ワンぽてぃとは、いつでもあなたのための優しい”とまり木”でありたいと思っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

優しい世の中を、ここ春日井から。ご来店を心よりお待ちしております。

🚀 ワンぽてぃとの活動に興味を持ってくださった方へ

ひきこもり・不登校からの社会復帰を応援するカフェレストランワンぽてぃと」では、15分単位で働ける「超フレックスタイム制」を導入しています。見学だけでも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。

ワンぽてぃと

ワンぽてぃとで、焼いもを食べながら愛犬との特別な時間をお過ごしください。ご来店を心よりお待ちしております!🐶💖